日本で達成して良かったこと☆ (おうちパンマスター)
Kia ora,
日本に一時帰国中、
遂に【おうちパンマスター】になりました!
おうちパンマスターとは、
吉永麻衣子先生とCotta(製菓材料・ラッピングの通販)が共同運営している
おうちパンを伝える資格のこと。
日本国内だけでなく、世界中におうちパンマスターが増えていっているようです。
詳しいことは、Facebookグループの「簡単!おいしい!おうちパン」から見ることもできます!
シニアおうちパンマスターの母から、数年前からひたすら
「おうちパンマスターになったら楽しいよ〜!」
「簡単にパンが焼けるよー!」と
ごり押しされていたのですが、
私のブログを読んでくださっている方ならご存知の通り、
なんせ私は家計に余裕があるわけではなく、
フラット暮らしで材料や道具が揃わない時期の方が多く、
しばらく延期していました。
ところが!
今回日本に一時帰国していた時、
おうちパンマスターになるためのやる気が50%くらい出てきたため、
遂にパン作りを習い始めることに!
大雑把に小麦粉を入れすぎて注意されたり…
(計量器のない生活を長年していたため、"計る"ということに慣れていなかった。)
久しぶりに粉を捏ねるということがぐちょぐちょして気持ち悪かったり…。
(子どもたちとよく作っていた粘土だと思考を変えればオッケー?)
メロンスティックパンの行程の意外な細かさに驚いたり…
細かく同量に切らなくても美味しく焼けることを学んだり…。
基本的には簡単な作業で焼きあがるおうちパン作り、
たーくさん練習しました!
ニュージーランドの国境が閉じられ、
ニュージーランド市民と永住権保持者しか入国できなくなっていった時期、
徐々に私の一時帰国短縮案が浮上…。
おうちパンマスターになるための最終筆記テストを、
決められたパンメニューの最後のひとつが焼きあがった晩に早速受け、
Cottaへの登録(おうちパンマスターになるために必要な登録)は、
スーツケースへの荷物のパッキングをしながら進めました。
ゆったり2ヶ月あると思っていた一時帰国が、
急なロックダウン開始宣言により
翌日の飛行機を取って緊急帰国になり、
本当にバタバタ。
でも、おうちパンマスターの資格をぎりぎり取得できていて良かった!!
ニュージーランドでもおうちパン作りの練習を重ね、
日本の美味しくて簡単なパンをこちらでも広めていけたらいいなぁと思っています。