働くパパママのエピソード。クライストチャーチ編
Kia ora,
ニュージーランドで私が見てきた、働くパパママ話、第1弾♪
まずは、クライストチャーチから〜!
私がニュージーランドで初めてホームステイをした
クライストチャーチのお宅では、
パパが在宅勤務、ママが大学教授だった。
当時2歳と4歳くらいだった子どもたちを、
パパが朝早くからお世話していて
幼稚園へ上の子を連れて行き、
下の子をお家でお世話しながらお仕事開始。
昼過ぎには上の子のお迎えをし、
家族全員の夕食を作って、
お風呂や絵本の読み聞かせ、寝かしつけなどもパパがメインで。
そのパパは、厳密にはアメリカかイギリス出身だったけれど、
私にとっては「これが、ニュージーランドで有名な【キウイハズバンド】か!!」と、
良い衝撃を受けた記憶が強かった!
しかも、そのパパが作るご飯の美味しいこと〜♡
毎日バラエティ豊かな健康的な食事が出て、
「ポテトと肉のみ」みたいな食生活のホームステイ先だった友達からも
羨ましがられていた気がする…!
だから、私が学校後に友達と遊びに出かける日も、
よく「お家のご飯大好きだから、取っておいてね!」と、お願いしていた。
また、子どもたちもパパとママのことが大好きで、
どちらかがお家に帰ってくると、
「だーーーっど(Dad)!、まーーーーん(Mum)!」みたいに子どもたちがハグをしに行ってたはず。
「愛されているなぁ〜♡」と強く感じた!!
学校が終わるといち早くホームステイ先に戻り、
そんな子どもたちに遊んでもらうのが
私の最大の癒しでも。
下の子とはダイナソーで頻繁に遊び、
上の子は私のヘアスタイルをいつも見事に作り上げてくれていた!(←文字通り、そのまま外出できるくらい、ステキなヘアスタイルに!)
なかなか子どもたちから自由時間をもらえなくても、疲れ果てても、それでも幸せ♪
私がニュージーランドに移住することを決めたのも、
このクライストチャーチに滞在していた時。
「こんなワークライフバランスを持ちたい」、
「こんな家庭を作りたい」、
「こんな子どもたちが大好き」、
そんな、ロールモデルにお世話になれて、
本当に感謝!!
あの頃は、まさか自分がニュージーランドで保育士になるなんて1ミリも思っていなかった。
でも、
ニュージーランドの子どもたちが周りから愛され、
大人たちも自分たちの好きなことを活かしながら暮らしているのを
間近で見させてもらっていたことが、
今思えば、大きな影響力のある経験だったのかも・・・☆