1人で焦りまくる・・・!
Kia ora,
ある日の深夜11時頃、
もうすぐ深い眠りになりそう〜というところで、
ピッ・・・・・・・という音が聞こえ始めました。
「あー、遂にストレス性の幻聴が聞こえ始めたか。」と頭をよぎったけれど、
少しずつピッ・・・・ピッ・・・ピッ・・と、
間隔が短くなっていく音。
高いミの音くらいかな?
絶対音感がないから分からないけど、とにかく高くて耳障りな音。
そこで、気づいた!
数年前にも私の部屋から聞こえはじめた、あの音!!
そう、火災報知器の電池切れを知らせてくれる音でした。
リビングルームの火災報知器を、椅子に登って取り外し、電池を取ろうと粘ること、数分…。
電池カバーがなかなか取れない!!
しかも、音の間隔は短くなり続けていて、ますます焦る…!
電池カバーって、
押して引き上げることが多いと思っていたけど、
何度も押して試していたらパキッと小さなパーツが取れた…!
壊した?!
ますます焦る私。
しかも、夜中だから、住まわせてもらっているお家のオーナーは絶対に寝ている時間。
この音と一緒には100%眠れないから、
火災報知器をとりあえず屋根のある外に置こうかとも思ったけれど、
真横にもファミリーが住んでいるから流石に迷惑かけるし…。
でも、こういう時に役立つFacebookのメッセンジャー機能!
たまたま、キウイの友達がこんな遅い時間なのにFacebook ONになっていることが見えたので、
メッセンジャーで連絡してみました。
写真を撮って、状況説明して…。
「スクリュードライバーで開けられるかも!」というアドバイスをもらい、
試してみるとあっさり開いた!!
ただ、電池を抜いてからも鳴り続ける音…。
「電池抜いてから音が切れるのか調べてみるね!」と言ってくれている間、
こちらは夜中の電池探し。
すると、電池をちょうど発見できた頃に、音も鳴り止んでくれました!
そして、それっぽい電池で正しいのか不安だったから、
新旧両方の電池を撮影して、それも友達に確認。
いやー、本当に、1人だとこういうの無理!!
不快音に、
開かないカバーに、
壊してしまったことに、
止まらない音に、
勝手に電池探しをしたことに、、、。
翌朝、証拠写真と共にお家のオーナーに連絡しました。
色々ほんとごめん、って。
すると、電話をかけてきてくれて、
「天井の火災報知器に届いたのね!あなた、そんなに身長高かったっけ?」と(^^)
【身長は高くないけど、腕は長いよ〜!】と。
そして、外れてしまったパーツもそんなに重要な部分ではなかったため、オッケー!
許可なしに電池探しをしたことも、「あなたはこのお家に住んでるんだから、勝手にどこを見ても大丈夫だよ」と。
怒られるよりも、冗談と共に「Well done!」と褒めてくれました!
ふ〜。。。
真夜中に助けてくれた友達にも感謝だし、
優しく受け止めてくれたことにも感謝!!
キウイって、本当に優しい。
また、「火災報知器の電池を、サマータイム(Daylight Saving)の境い目のたびに確認しなさい」
と世間で言われている意味を、
今回ひしひしと感じました。
もし、火災報知器をお持ちの方で、
ここしばらく電池交換していない読者の方がいたら、
確認しておいた方が良いかもしれないですよ〜^ - ^