クラスルーム、突然ガラッと模様替え!
Kia ora,
今日は久しぶりに、
私が働いているチャイルドケアセンター(幼稚園・保育園の合体のような園。日本でいう、こども園?)のことについてのブログです。
スタッフルームの冷蔵庫が週末の間に壊れていたようで、
今日、新しい冷蔵庫が届きました!
今までの冷蔵庫よりも若干大きなサイズのような…?
先生やスタッフたちのお昼ご飯、
冷たい飲み物、
昼休みに買い物に行ってきた人たちの保存食などが
いつもパンパンに入っていた昔の冷蔵庫と比べ、
新しい冷蔵庫はまだすかすかで、
新品の匂いが充満していて新鮮!
役立つものを新しくしてくれたのはかなり助かります。
ただ・・・
クラスルームの方も、突然の模様替えが。
園をマネージしている上層部がやってきて、
子どもたちがモーニングティーを取っている間に
いろんなものをどんどん動かしていました。
子どもたちが自由に遊べるようにおもちゃを並べていた長めの2段棚が3つ、
マットタイムに愛用されていた1人がけソファーみたいな椅子が1つ、
そしておもちゃやぬいぐるみ系と、それらをまとめていたバスケットがいくつか、
ごっそりとクラスルームからなくなりました。
そして、小さめの3つの棚を繋げると丸いサイズに固まるものが導入され、
バスケットにまとめられていたおもちゃの代わりに
そこにおもちゃがお店の陳列みたいにそのまま並ぶことに。
ソファーも新しくなりました。
正直、私たち先生は、こういった勝手な模様替えに困っています。
上層部からみたら
その方が子どもの成長をサポートするためにより良い意図があるのかもしれないけれど、
クラスルームがすかすかの何もないような空間に変わってしまい
(→子どもたちの溢れかえるエネルギーに任せると、走りやすい空間!)、
綺麗におもちゃを並べていてもそんなの一瞬しか保たないし
(→そもそも、先生が並べるよりも、長い棚の上を使って、一列に綺麗におもちゃを並べるのが好きな子どもたちもいたのに…)、
おもちゃが今まで以上に混合して散らかりやすくなり、
片付けもより大変になりました。
また、室内のその遊び場所が
ランチ後のお昼寝の場所と兼用のため、
今までは長い3つの棚を柵のように使って
おもちゃの片付け場所を作っていたのに、
その便利な棚が適当な丸い小さな棚に変わってしまったため、
お昼寝の場所とおもちゃの片付け場所の区切りが以前みたいに明確ではなくなってしまいました。
いつも子どもたちを見ているのは
私たち担任の先生や常勤のリリーバーの先生たちなんだから、
勝手に変えられる前に意見の出し合いをしてくれたらまだ良いのに…。