久しぶりに英語の文章を作ると・・・
Kia ora,
ニュージーランドの幼児教育の先生として、
最初の2年間はMentor制度があります。
(本人の事情や家庭の事情などによって2年間をまとめてとれなくても、確か6年以内なら大丈夫だったはず!)
職場となる園やマネジャーの方針によって違うらしいけれど、
私の園では毎月1回ずつ自分のメンターであるマネジャーとのミーティングがあって、
その他には月1本ずつReflectionというものと
なにか1種類のEvidenceをフォルダーにまとめていきます。
Reflectionとは、
「気づいたこと→認識・分かったことなど→これからの第一歩」みたいなことを、
ニュージーランドのEducation Councilが定める
"Our Code, Our Standards"という
先生として目指したい事柄に沿って文章にしていくもの。
Evidenceは、当てはまる範囲がとても広く、
例えば子どもたちのために書いたStory、教室のセットアップ、調べた文献など、
基本的にはなんでもがその証拠になり得ます。
ま、こうやって書いていても、
実際はよく分からないですよね…😅
普段、子どもたちの成長については
ノンコンタクトの時間を仕事中にもらえるから
否応なしに書かないといけないけれど、
自分自身の、先生としての成長についてしっかり振り返ってそのフォルダーを作るのは
仕事外の時間にやらないといけないから
どうしても後回しにしてしまいます💦
だから、先月4月分と、今月5月分のReflectionの文章をまだ書いていなかった私・・・。
「ホリデー中に仕事のことを考えるなんて、やっぱり日本人らしいなぁ〜」というネガティヴな部分と、
「いや、今のうちに作っておけば、後が楽になる!」というポジティブな部分から、
とりあえず今日1本、書き上げました💪
まず、"Our Code, Our Standards"の中からどのスタンダードにフォーカスするか、
そして何の話題について深めていくか、なかなか決められなかった💦
やっぱり頭もホリデーだ!
でも、たまたま、家族2が現在学んでいる、オーストラリア出身のTriple P (Positive Parenting Program/前向き子育てプログラム)に興味を持ったので、
その本を一冊ざっと目を通してみました💡
すると、ニュージーランドの幼児教育カリキュラム "Te Whāriki"と似ている部分もあり、
前向きな子どもとの接し方について書いておきたいことを発見〜😊✨
頭ではだいたいのReflection構想ができているものの、
ちゃんと文章を書くのはとても久しぶりだったし、
Triple Pに関する参考文献とかも入れる羽目になったので(←普段のReflectionで引用は必須ではない)、
とても時間がかかりました😅😅
APA Referenceに従って参考文献を書くのも久しぶりで、
細かい単語の順番とか、斜めにする文字とかもほぼ忘れていたし、
そもそも、ニュージーランドでの大学時代に、日本語の本を英語で引用することなんてなかったから、
余計にややこしい!🤣
家族2に、「"state"の他の言い方は何だったっけ?」と聞いてみたり…。
家族2からは英和辞書をドンっと渡されて調べてみたけれど、
そこには知りたい英語の他の英語は載ってないよ〜〜。
"○○(調べたい英単語) synonyms(類似語)"とインターネットで検索しまくったため、
パソコンの動きが遅くなってしまったり…。
予想以上に手間と時間がかかったけれど、
無事に1本書き上げられました💪⭐️
もう1本、さぁどうしましょう・・・