ニュージーランドでECE(幼稚園・保育園)の先生になってみた♡

Haeremai/Welcome to my blog in Aotearoa New Zealand♡

幼稚園が再開する見通し。

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Kia ora,

 

来週火曜日28日から、ニュージーランドはレベル3に移動することが発表されました!

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視聴率が高いと話題の記者会見、はじめて最初から最後まで観た私。

 

FacebookのLive画像から観たのですが、

ジャシンダ首相が話している時も

ブルームフィールド博士が話している時も、

国民から【❤️】や【👍】などの絵文字が沢山送られていました!

 

それだけ国民からの信頼度・感謝度が高いということですよね。

 

ジャシンダ首相の質疑応答の際、

真ん中の方にいる記者だけでなく、端の方の記者にも

「お、ごめんね〜真ん中ばかり答えてて。すぐそちら側も聞きます!」と笑顔で声かけをしていて、

本当にその後に端の方の記者からの質問にもちゃんと答えていました。

 

そういう細かいところも、人間味があって素敵!

 

そして、2人の連携もしっかりしている印象!

質問に応じてどちらが答えるのが相応しいのか的確に分担していた感じ。

 

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私たち、ECE(Early Chiidhood Education)の先生たちにとって特に気になっていたのは、

レベル3になった時に、園が再開することについて。

 

どうやら幼稚園(ECE)・小学校(Primary)の先生たちのうちの約41%が、

レベル3での子どもたち受け入れに反対という署名活動に参加していたようです。

 

幼い子どもたちの間で2メートルなどの距離を取り続けることはほぼ不可能、

特に乳児などは口で学ぶことが多い、

園児たちは病気を運ぶもの、

普通なら子供しかならない病気に、先生たちもかかってしまいがち、

子どもを通して全体のバブルの数が膨大に増える・・・

などなど、それぞれ色んな理由があるらしく。

 

日本では小中高校が一斉休校になった際、

幼児教育だけは続けるようになっていましたよね。

 

国によって考え方が真逆!

 

 

日本で保育士をしている友達は、

すぐそこまできているリスクに不安を抱きながら

働き続けさせられています。

 

レベル4のニュージーランドでも、

リスクと隣り合わせで必要不可欠なお仕事をしてくれている方々が沢山います。

 

幼い子どもたちを家でみながら

ストレスフルな状況のもと外で働き続けているファミリーなど、

どれだけこの4週間が大変なことか…。

 

オーペアや祖父祖母などの助け手がない中で

必要不可欠な仕事に従事するファミリーは、

実際どうやってサバイバルしているのか…。

 

子どもに障害があって、目を離すことができないファミリーなども、

どうしているのかな…。

 

だから、必要不可欠な仕事に就くファミリーのために

レベル3で幼稚園が開かれることは

どちらかというと賛成です。

 

(あと、転職にあたり給料補償の対象になっていないため、収入が必要。)

 

レベル3で働く人々に対して

【マスク着用の必要がない】という点に関しては不安なので

自力で作った方が良いのかも…?

 

型紙を作ったまま数日放置…(^^);

 

 

先生の健康状態や家族構成(バブルの大きさ)によって

幼稚園が再開した際の選抜メンバーが決められていて、

私は働き始めるメンバーの1人なので、

そろそろマスク作りスイッチを入れないといけないかもしれないですね!