政府機関から自主隔離者への電話!
Kia ora,
昨日、知らない番号から私の携帯へ電話がかかってきていました。
電話番号をインターネットで検索してみてもちゃんと出てこなかったので、
「怪しい人からかな?」と無視していた私。
すると、今日も同じ番号から電話がかかってきたので、
おそるおそる取ってみました。
【Hello...?】と不信感を抱きつつ答えてみても、
数秒返事が来ない…。
やっぱり怪しい人だったのかー、と思っていたら、
ニュージーランドの政府機関、ヘルスラインからの電話でした!
(たぶん、"ヘルスライン"って言われたはず。怪しいと思い込んでいたから、ちゃんと聞き取ってない。)
ニュージーランドに戻って来た時に機内で書いた用紙を元に、
色んな質問をされました。
「どこの国から戻ってきた?」
「いつ帰ってきた?」
「直行便だった?」
既に私が記入したことと答えが一致しているかを確かめているような雰囲気。
おそらく、スピーカーでの対話になっていて、電話の後ろでもう1人がチェックしているような気がしました。
「症状はある?」
もっと自主隔離が始まってすぐの時点で、
無事に過ごせているか、
自主隔離を本当に守っているのかなど、確認の電話が来るかも、と思っていたので、
やっと聞いてくれたか〜、という感じ。
「他になにか心配事はある?」
「一緒に住んでいる人たちは大丈夫?」
(↑一緒に住んでる人いないから勿論大丈夫〜!)
「自主隔離が終わったら仕事に戻るの?」
「住所、○○だよね?」
(↑ちょっと抜けてた(^^) )
「生年月日は○○だよね?」
などなど、10分弱、色んな質問と確認をされました。
そして、
私が日本を出国したのが火曜日、
ニュージーランドに着いたのが水曜日だったため、
「火曜日に自主隔離終了するから、水曜日からロックダウンENJOYしてね〜」と言われました。
そう、「Enjoy」!
自主隔離者はスーパーに行ったり、
スーパー・薬局・銀行などの必要最低限の用事のために公共交通機関を使ったりすることも禁止されているため、
たしかにロックダウンの方がもう少しEnjoyできるかも?
楽観的な電話ができる風潮、ステキ!
しかも、最後に「サヨナラ〜」と日本語で言ってくれました!
私も、「アリガトゴザイマス〜!Thank you for working for us!」って感謝の気持ちを伝えました。
自主隔離期間は終盤戦!
でも、2週間以上経ってもコロナを持っているかもしれない可能性はゼロではないため、
今後も引き続き気をつけていきます。
世界中の皆さんも、引き続きロックダウンや外出自粛をEnjoyしていきましょう〜!
それと同時に、今も働き続けてくださっている方々、本当にありがとう!!