日本にはないらしい、先生への感謝週間!
Kia ora,
今年もやってまいりました。
明日、10月5日(土曜日)は、
World Teacher’s Dayです!
(International Teacher’s Dayともいうらしい。)
みなさん、この日のことを
今まで耳にしたことがありましたか?
UNESCO(国際連合教育科学文化機関)が
1994年から定めているらしいのですが、
私は今日になるまで知りませんでした。
今年のWorld Teacher’s Dayのテーマは
【Young Teachers: The Future of the Profession】だそう。
子どもたちにとって先生という職業が初めての選択肢にもなりうるし、
そんな先生として献身的に働いている人たち、先生になろうと準備中の人たち、
先生をサポートするマネジメント側の人たちなど
あらゆる立場の教育関係者たちを労る日として、
世界中でお祝いされているらしいです。
ただ、日本ではまだそれが浸透していないらしい…。
ユネスコのホームページに記載されていた
【inclusive and equitable quality education】という箇所について、
ニュージーランドの幼児教育カリキュラムのテファリキも
まさに直接関連しているなーと感じました!
この日に合わせて、
私の職場でも今週いっぱい
Teacher Appreciation Weekでした。
(去年の記事はこちら→)
去年とほぼ同じく、
同僚同士で感謝の気持ちを込めて
プレゼントの贈り合いが行われました。
贈る相手が誰なのかは知らされているけれど、
贈られた側は誰からなのか分からない、
まるでクリスマスの時期にするシークレットサンタみたいな感じ。
プレゼントはスタッフルームに置かれていて、
サプライズ感満載!
1週間のうち、どの日にどれだけギフトを贈っても良くて、
私は2日目火曜日と最終日金曜日にいただきました。
ピンクが好きだから、ピンク系多め♪
おーいお茶が入っていたのには驚きました!
他に日本人の先生ひとりもいないから、
どうやって手に入れたんだろう…?
ホーキーポーキーアイスクリームも好き、と
初めに渡されたアンケート用紙に書いていた通り、
スタッフルームの冷凍庫に2Lのアイスを入れてくれていたものの、
きっと冷凍庫の扉が半開き状態のままだったのか、
家に帰った時にはドロドロに溶けていました。
↑この袋の底。
どうなっているか見えますか・・・?
↑もう少し拡大。
これ、幼稚園らしく、時々あえてハメられること……。
グリッターが散りばめられていて、
小さいキラキラがそこら中に張り付く…。
もし気づかずに袋をひっくり返してしまっていたら、
服やら床やらキラキラまみれになっていたところでした。
この小さいキラキラ、
粘土に加えると子どもたちの集中力が増したり、
画用紙で作る冠に付けると子どもたちが大喜びしたり♡
でも、大人へのプレゼントにこうやって入れられると
あんまり嬉しくない…(^^)
ま、そんな文句を言わず、
感謝しあわなきゃですね!!