ECE(幼児教育)の先生へのワークビザが改善されているの・・・?
Kia ora,
この前のクリスマスイベントで、
先生友達と撮ってきました〜!
いつか着てみたかった、
2人で1着の、特大クリスマスジャージー!
もし幼稚園で先生たちがこれを着ていたら
まったく仕事にならないですね〜。
ところで、
2019年10月30日からワークビザがまた改定されたことによって、
Early Childhood Education (幼児教育) に就く先生のワークビザが
今までよりも取りやすい方向に変わったらしい??
ビザについてのアドバイスなどを
一般の人がしたらいけない決まりになっているからアドバイスはできないので、
移民局のページを直接確認してみたり、
移民局に電話してみたりするのがベターだと思いますが、
ANZSCO (Australia and NewZealand Standard Classification of Occupations ) という職業リストで
たとえレベルが低くても(レベル1〜3以下)、
幼児教育関連などのある一定の決められた職業に就く人は
時給$25以上でレベル1〜3と同じようなビザ申請の扱いをしてもらえるように変わったようです。
時給は地域、雇用主、学歴、経歴などによって差が出るから、
噂では時給$21あたりから始まる幼稚園があったり、
何年働いても時給がたいして上がらない所もあったり…。
ANZSCOレベル1に該当する、
Graduate DiplomaをIELTS全部7.0取って入学した私たちが集まった卒業式では、
$23あたりが平均的な感じでした。
(私から聞いたわけではなく、友達に聞かれまくったから必然的に分かってしまった情報です(^^))
今日まさに、ニュージーランドの国会に
「幼児教育に関わる先生の給料をもっと上げてほしい」、
「同じ資格を持っているのに、Kindergartenとそれ以外の園での時給が違いすぎるのは不公平」などの声を集めた署名が挙げられたそうです。
たしかに、最低時給は年々上がっているから、高いお金を払って大学に通って
資格を取って働いている先生たちとの
時給の差が小さくなってきているのは
私も正直不満です。
特に、
すでに母国で必死こいて受験勉強して4年大学に通っていて、
それに追加してニュージーランドで国内の学生の3倍以上の値段を払って
同じ大学の同じコースで同じ勉強をしている私たちからすると(しかも、学生ビザのせいで週20時間しか稼げない!)、
いくらそのおかげで永住権を取れたと言っても、
返済していかないといけない学費借金が大きすぎて
稼いだお金はがっぽりそれに消えていきます。
だから、そもそも幼児教育の先生への時給を底からグッともっと上げてくれると助かります!
そうしたら、
ニュージーランドの大学に通う代わりに
日本などの母国で学歴と経歴がある人も、
もっとポジティブにニュージーランドで働き始められる可能性が出てくるかもしれないですよね…。