ニュージーランドの永住権をどうやって取得したか☆
Kia ora,
ニュージーランドの永住権が取れてから約2週間♪♪
仕事でたとえ嫌なことがあっても
永住権が取れた嬉しさが
ポジティブに吹き飛ばしてくれています♡
ニュージーランドの永住権を取るのは年々難しくなっています。
「どうやって永住権を取れたの?」
「まさかキウイハズバンドと結婚したの?」
「永住権取りたいな~と思っているんだけど・・・」
いろんな質問をいただいたので、
あくまで私の場合を紹介してみたいと思います。
ニュージーランドの移民局はどんどん移住ポリシーを変更しているので、
本当にあくまで今現在(2018~2019年初旬)のことです。
私は、Skilled Migrant Category / 技能移民カテゴリーの
Resident Visa / 永住権を申請しました。
安全に、確実にビザ手続きを進めるために
弁護士や移民カウンセラーを利用する人もいるけれど、
私はお金もないし、
必要事項をしっかり埋めれば永住権が取れると思ったし、
もし分からなければ移民局に直接電話すれば良いので、
自力で申請しました。
現在のところ、
このビザは、多くの方がおそらくご存知の通り、ポイント制です。
このように、年齢、職業、資格(学歴)、職歴、パートナーの有無などの項目で
ポイントが加算されていき、
160ポイント以上だと永住権が申請可能です。
こちらの移民局のサイトから、各自打ち込んで簡易的なポイントの確認ができます。
私の場合は
年齢: 20代、
職業: 幼児教育の先生、
学歴: 日本の4年制大学 (NZQAに変換し、Level 7)+NZのGraduate Diploma (Level 7)、
資格: ニュージーランドの先生資格登録済み
そして、オークランドから引っ越したので、
ボーナスポイントとして+30ポイントを追加し、
合計170か180ポイントでした。
(180と申請した時に表示されたのですが、
今日再度打ち込みしてみたら170ポイントになったので、
どちらだったかは正直不明・・・)
また、永住権を申請するためには
その当時は時給$24.29以上が必要でした。
今は移民局が$25.00に上げたし、
最低時給が4月に上がるにあたって、
また永住権への最低時給も上がるかも・・・?
(そのことについての記事はこちら)
英語力については、
永住権へはIELTS 6.5 (Generalも可)以上並みのレベルが必要ですが、
それは大学に入る時にAcademicのIELTSで
全4科目7.0を取得必須だったし、
IELTSの有効期限2年以内だったので、
それを使いました。
ということで、、、
永住権を取るのが大変と言われているわりには、
個人的には大学に入る方が
英語力的にも、金銭的にも、精神的にも、時間との闘いという面でも、
何倍も大変だったな~という感想です。
今、永住権に最低限必要なのは、
ポイント160以上、給料、英語力!
もし同じような道を進もうと思っている方がいらっしゃったら、
ぜひぜひ諦めずに頑張り続けてみてください♡♡