お隣の国へワーホリ3年も可能?!
Kia ora,
なんとなんと!
ニュージーランドのお隣の国、オーストラリアへ、
ワーキングホリデービザで3年も滞在できる可能性が出てきたようですね!
来年2019年の7月1日から、
オーストラリアで2年目のワーキングホリデーをしている人が、
その2年目の間に6か月以上季節労働(ファームジョブなど)をすることで、
3年目のワーホリビザ申請が可能になるとのこと☆
そもそも現在のところ、オーストラリアでは
1年目のワーホリ滞在中に88日以上の季節労働をすれば、
2年目のワーホリビザ申請ができる仕組みになっているようです。
ニュージーランドはお隣オーストラリアの移民法を真似することが多いという噂もありますが、
今のところニュージーランドでは3年目ワーホリはおろか、
2年間まるまるのワーホリでさえも認められていません。
ニュージーランドでは、3か月以上シーズナルジョブをしたら、3か月間は延長ができるようです。
(ビザのことはどんどん変更されていくので、あくまで今現在の状況です。)
また、ニュージーランドでは日本人は同一雇用主のもとで就労し続けるのが認められていますが、
オーストラリアでは通常6か月までで、
シーズナルジョブをする人に限り、
同一雇用主のもとで12か月就労が可能に変わったようです。
私は虫などの小さな生き物が苦手で、
いわゆる3K(キツイ、くさい、きたない)も避けたいタイプなので、
シーズナルジョブを一切したことがありません。
ワーキングホリデーでニュージーランドに渡ってきたときは、
「将来はニュージーランドと日本をホスピタリティやツーリズムのエリアで繋ぐ人になりたい」と思っていたので、
ニュージーランドに長く住むためのワークビザが
当時比較的簡単に取れるだろうと思っていた王道の方法、
オークランドのある日本食レストランに飛び込みでCVを渡し、
働き始めてからお酒やマネジャーの資格を取りました。
いざワークビザを申請しようと途中まで申請手続きをしていた時に、
ニュージーランドでワークライフバランスを向上させながら
「自分がよりパッションを感じて幸せに働ける道が幼児教育だ」と縁あって気づかせてもらえたので
移民法がガラッと変わってしまった今も
ありがたいことにニュージーランドに住み続けられています。
ワーキングホリデーは、旅も仕事も勉強もなんでも自由にできる素晴らしいものです。
私の中では一生懸命将来の道を考え、情報を集めてワーホリを始めたつもりだったけれど、
もしワーホリ中に幼稚園でもリリーバーとしてかけもちで働き始めていたら、
知識と経験が増えるだけでなく、レストランジョブよりもお給料が高いからお財布にもありがたかったのにな~とか、少しだけ後悔しています・・・。
ワーホリという貴重な機会を大切に使って
オーストラリアでも、ニュージーランドでも、また他の国々でも、
ワーホリが1人ひとりにとって意義のあるものとなりますように☆★