ニュージーランドでECE(幼稚園・保育園)の先生になってみた♡

Haeremai/Welcome to my blog in Aotearoa New Zealand♡

4か月ぶりの・・・♡

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Kia ora!

 

Happy long weekend!!

6月4日のクイーンズバースデイ以来、4か月ぶりに

とてもご無沙汰していた三連休がやっと巡ってきましたー♪

 

ニュージーランドには1年に10日しか祝日がないので、

本当に貴重な祝日です!

 

今回の祝日は、Labour Dayのため。

1840年に世界初の8時間労働を始めた国としてのお祝いの日らしいです。

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今のニュージーランドでは

看護師や先生の国全体での大々的なストライキの他に、

バス会社や政府機関のひとつのIRDなどのストライキなど、

いろんなところで賃金や労働環境をより良くしてもらうような運動がなされています。

 

労働党が率いている時にそれらが活発化するとかいう噂も・・・?

 

私の中では、いつも比べるものが基本的に日本とニュージーランドだから、

ニュージーランドでは

就業時間ぴったりくらいに職場に着けば良くて、

休憩がとれて、

トイレに行く時間もあって、

8時間勤務で帰宅できる環境というだけでも、かなり有難いことだと思っています。

 

日本で大学時代にNZ資金を貯めるためにカフェとホテルのかけもちバイトしていた時なんて、

カフェは朝6時からのシフトだったけれど実際は5時半前からタダ働きしていたし

(勿論、そういう早朝勤務でも賃金はデイタイム勤務と同じ)、

賄いとかないし、

ホテルも時間通りに上がらせてもらえるのはバイトだけで、

他の社員さん達は残業しているのを横目に、

申し訳なさを抱えながら退勤していました。

 

でも、ニュージーランドでは、そもそも多国籍、多文化の国だから、

1人ひとりが思う基準と当たり前が違いますよね。

過去と今を比べる人、

理想と現実を比べる人、、、

きっと色んな人々がいるから、

いろんな観点からより良い環境を求めていっていて、

「どうせ言ったって何も変わらないから。」とか「みんなそうだから仕方ない」とかいう

日本に多い横並び的なものが少ないんじゃないかな…?

 

大学で東南アジア論をした時に教授が何度も繰り返していた

「多様性と重層性」にニュージーランドも十分あてはまりますね☆

 

あと、文化人類学で、

「自分の当たり前はみんなの当たり前ではない」と説いていた、

異文化相対主義も、日本を一歩出たらかなり必要になってくると思う!

 

学生時代みたいにたくさん勉強していない今日この頃だけれど、

ECE teacherとしてのRegistrationの2年間Induction and Mentoring Programが今日からスタートしたので、

この三連休は書類をざっと読んだり、

Reflectionなどの証拠書類を作り始めたりしていければいいなーと意気込んでいます★

 

Have a happy weekend!!