海外から先生の受け入れ倍増!
Kia ora,
ニュージーランドの小中高校(Primary school, Secondary school)の先生不足が深刻だから、
海外から400人の先生を呼び込む予定でいたのを、
更に増やして2019年には900人にするらしいですね。
外国人の先生呼び込みのためや、
外に出たキウイに帰ってきてもらうために
経費をどっさりとかける予定とのこと。
イミグレーション(移民局)もそれに対応するみたい。
そしたら、日本の先生もニュージーランドで活躍できるチャンス到来・・・?!
記事を読み進めていたら、
どうやらニュージーランドの教育資格に類似した国で働いている先生たちを呼び込みたいらしい。
例えば、イギリス、アイルランド、カナダ、南アフリカ、オーストラリア、そしてフィジーなど。
結局、イギリス連邦王国とかいう、歴史的、文化的、政治的、言語的などなど、ある一定の繋がりがある国々の先生たちということですよね…。
ニュージーランドの先生たちの給料体系は、
物価や最低賃金が上がり続けているのに関わらず、
9年前くらいから据え置きだとか・・・?
賃金と労働環境の改善を求めて、
約2か月前には先生が半日のストライクをしましたよね。
私の幼稚園で働いている先生の中に、
小学校の免許を取得したけれど働かず、
結局幼稚園で働き始めて、幼児教育の資格取得のために仕事と並行して大学で勉強中の先生がいます。
過去には、小学校でもともと働いていたけれど退職して、
その後幼稚園で働いていた先生もいたらしい。
ニュージーランドでは、より良く幸せに働き生きていくために、
転職や大学に再度通いなおすのは当たり前です。
だから、給料や環境に満足できなかったり、
家賃が高すぎてそこで仕事を続けられなかったりなどなど、
いろんな理由から先生不足がより深刻になっていっているのでしょうね・・・。
ここからは、とっても個人的な、私が勝手に思っている意見です!
日本の超低賃金、長時間タダ働き、劣悪環境と比較したら
ニュージーランドの学校はまだマシな方だと思うから、
(実際にペアレンツヘルプで小学校に何度かお邪魔した時、日本より魅力的に見えた!!またいつかそんなブログも書きます。)
呼び込む国々を限定せずに、
資格の変換をスムーズにし、
IELTSの基準を緩め、
そしてビザもImmediate Skill Shortage Listとかに含めて取りやすくし、
日本から優秀な、よく働く先生方を呼び寄せてくれたら良いのにな~☆★