時間にゆるいNZの職場。
Kia ora,
今日、日本では敬老の日なんですね!
敬老の日、おめでとうございます♡
最近世界中で悲惨な災害が増えていて心が痛いですが、
どうか皆さまが平和に安全に守られていきますように☆
ニュージーランドには敬老の日というものがありません。
さらに前回のQueens Birtday(6月)以降、
しばらく国民の祝日はお預けです・・・。
次の祝日は、10月22日のLabour Dayなので、
約3か月間は一切祝日なしで働き詰めです!
今朝、予想外に1時間お仕事開始が遅れるというブログで触れていました。
(こちら☆)
でも、朝幼稚園のスタッフルームでくつろいでいたら
8時過ぎてからマネジャーがやってきて、
「連絡が行き届いていなかってごめんね~。
突然だけど、今から働ける?
このまま待ち続けるよりも良いよね?」
ということで、
8時からのシフトに急遽変更してくれました♪
実質10分くらいもう仕事開始時間過ぎていたけれど。
オークランドでリリーバーをしていた時も、
急遽「今から何時でも良いからなるべく早く働きに来れる?」と
仕事依頼の電話があったことがあります。
そして、「大丈夫ですよー!なるべく早く向かいます!」とお返事して
急いで準備して30分後くらいとかに職場に着いたら、
「来てくれてありがとう!!
今の時刻は9:15am(例)だから、9時から働いていることにしよう!」
と、区切りの良い30分単位に合わせて
前倒しして給料を払ってくれたことがあります。
ニュージーのバスは日本のほど時間に正確じゃないし、
オークランドなら特に道路の交通渋滞もひどいので、
多少の遅刻をしたとしても甘くみてくれます。
日本人なら「遅刻した分、残業しなきゃ。」と思うかもしれないけれど、
終わりの時間はほぼ時間を守って、
さっさと帰宅する先生が多いです!
↑↑
もちろん、仕事を時間内に終わらせるように、
終わりの時間の30分前くらいから
時計をやけに気にしながら
残っている仕事を頑張って終わらせている先生が多いです。
どうしても終わらないような仕事は、
他の先生と話し合って仕事を分担したり、
翌日、一週間以内、一か月以内などでも構わない仕事は後回しにしたり。
日本の多くの職場はタダ働きの残業がかなり多いと聞くので、
こういうニュージーのゆるい点&意外にも懸命な点を
少しずつでも取り入れていければ良いのにな。。。