先生の幸せを第一に♡
Kia ora, Tēnā koutou?
Kia Kaha te Reo Māori / Let's make the Māori language strong!
新しい1週間がMāori Language Weekと共に始まりました☆
今日、まるで英語のことわざ
「Every cloud has a silver lining.」
(どんなに困難な状況や悪いことにも何かしらの良いことがある) のように、
幼稚園のマネジャーからGood Ideaを聞きました!
そもそも、
ここ数週間、私のクラスがかなり異様で、大変で、ストレスフルなの、
このブログを読み続けてくださっている方ならご存知ですよね…?
(例えばこの時の記事とか・・・)
そこで、大変すぎる子どもたちが集まり過ぎているせいで
先生たちがストレスを抱えまくって仕事をするのは良くないから、
なにか劇的に変わる案はないか、と
幼稚園のリーダーたちが試行錯誤してくれていたらしく・・・☆
今日、マネジャーから、先生の交替案を教えてくれました!!
それは、私がひとつ年上の子どもたちのクラスに入って、
そこのクラスの先生がここのクラスに戻ってくるという案★
私は採用面接の時から、年上の子どもたち(3~5歳くらい)のクラスの方がどちらかというと希望と伝えていて、
幼稚園で働き始めて数週間目に1週間だけひとつ年上のクラスに入った時、
今のクラスよりも幸せに働けていました。
幼い方のクラスに戻りたくない・・・と、
その当時の先生たちに伝えていました。
幼い方のクラスでは、
友達を叩いたり蹴ったり噛んだり、
お外で登れる遊具を毎日アレンジしているにも関わらず
室内の登ったらいけない机や棚や本棚などに登ったり、
食べる・おむつ替える・お昼寝などを拒んだり、
注意したら逆切れして先生を叩いてきたり、
もう書ききれないほど色々と毎日起こっています。
あんまり子どもに対して叱ったり怒ったりしたくないけれど、
時には子どもたちの安全のためにも、
声を張り上げることが必要に…。
反対に、戻ってくる予定の先生は
私よりもかなり気の強い性格で、
その先生は「NO!」ともっと強く子どもたちに伝えるし、
言葉だけで伝わらなければ、その先生のほうがもっとタイムアウト(教室の隅っこなど、違う場所に子どもを移動させて反省させること)を行うので、
私ほどストレスを感じずに子どもたちの躾ができるだろな~と思っています。
マネジャーが強調して伝えてくれたことは、
私が力不足だから流されるのではなく、
1人ひとり違った性格と強みを活かして、
それぞれに合った場所で、
それぞれがより幸せに働けるようにしたい、と☆
先生が毎日仕事を楽しめることが重要だから、とも。
日本でリーダーがこういう風に労働者のことを考えてくれている所って、
いったいどれくらいありますか・・・?
ニュージーランドで働けていて、本当に幸せだな~感謝だな~と思った今日1日でした♡♡