ニュージーランドでの支払い*EFTPOSって何??
Kia ora,
ニュージーランドでお買い物をする時、
一番どこにでもある有名な支払い方法は"EFTPOS/エフトポス支払い"です。
でも、初めてニュージーランドに来た時、「エフトポスって何…???」状態の私でした。
だから今回のブログではそんな方向けに、エフトポスについての紹介をしようと思います。
エフトポスとは、ニュージーランドの銀行で口座を作った時に発行されるカードを使って支払う方法のひとつです。
支払いと同時に(日曜日なら翌日に)、銀行口座から引き落とされます。
クレジットカードと違って、口座に入っているお金の分だけ支払い可能です。
レジでの使い方は、「Could I use EFTPOS, please?」と尋ねるか、
何も言わなくても当たり前のようにエフトポス支払いをお願いされるので、
この写真のような機械にカードを通します。
(時々、レジの人がカードを通してくれることもあります)
そして、写真右上のようなF1、F2みたいな番号ボタンがついていたら、だいたいF1を押せばOK!
もしついていなかったら、画面に出てくるCHEQUEまたはSAVINGSを押します。
その後、暗証番号を押すように誘導されるので、銀行でカードを作成した時の四桁の番号を打ち込み、その後に右下の緑のENTRE/決定ボタンを押したら完了です☆
もしこの写真のカードのように、左上の方にシルバー色の正方形と長方形の間のようなステッカーみたいなものが付いていたら、
機械にピッと優しくかざすだけで、暗証番号を入れる必要なく支払い完了です。
よく覚えていないけれど、このタイプのカードは確か$80までは暗証番号なしで支払い可能だったはずなので、
私はカードをもし落としてしまって悪用されたら困るので、滅多に持ち歩いていません。
エフトポス支払いに慣れてしまうとかなーり楽に便利に支払いができるので、現金を持ち歩く必要がなくなります。
噂では、「現金を持ち歩いている人はお金持ち」と聞いたこともあります…。
本当にそうなのかどうか分かりかねますが。。。
私はほんの数セントでも節約しないと生きていけなかった時、エフトポス支払いと現金支払いを使い分けていました★
どうしていたかというと、
現金なら実在しない小さな金額の部分が勝手に四捨五入されるので、
例えば$8.94の買い物なら、$8.90に繰り下げられる現金支払いを希望して、
$8.96の買い物なら、$9.00へ繰り上げられる現金支払いではなく、エフトポス支払いでそのまま$8.96を支払うように選んでいました。
たかが10セント以内の差だけれど、
10セントが10回貯まれば1ドルになって、
1ドルあればスーパーの食パン(量が多いから、2週間分くらい!)を買える金額になります!!
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